出版月報 2020年12月号

[特集]2020年出版動向
●1〜11月期で1.9%減、減少幅は大幅に縮小
●コロナ禍がもたらした読書需要
●絶大だった「鬼滅」効果

【特集の概要】
2020年1〜11月期の紙の出版物推定販売金額は前年同期比1.9%減となった。年間実績でも約2%減の1兆2,100億円台となる見込みだ。ここ数年の実績が17 年6.9%減、18 年5.7%減、19年4.3%減で推移していたので、今年は例年より縮小幅が小さく、健闘した1 年だったと言える。

【その他コンテンツ】
● 出版傾向
書籍・雑誌の最新トレンドを解説
● 書籍のジャンル別売れ行き良好書リストと売れ筋のポイント
● Books Radar
書籍分野のトピックスと新刊情報
● Magazine Radar
新雑誌の売れ行き動向を分析
● Magazine & Multimedia Information
創・休刊誌一覧、雑誌/マルチメディア商品の新企画情報、ムック/コミックスの売れ行き良好書ランキング
● 電子出版
電子ストアの売れ行き良好書ランキング、電子出版関連のNews & Topics
● News File
出版業界の出来事をダイジェストで紹介
● 出版統計
月次の推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など
(毎月25日発行・B5判・平均52頁)
  • 2,200円(税込)